---… 「「…」」 何も言う気がないのか、 いつまで経っても 口を開かない2人に呆れたあたしが ドアへと足を進めようとした時、 「…山口麗だったら…、 …総長だったら 白龍を強くできますか…?」 静かに、そう言った伊織。 そんな伊織に続くように 「…強くなりたい…、 僕も強くなりたいもん… ぅわあああああああ!!!」 とうとう我慢していた涙が 溢れ出す凪。