「あたしが総長になること、
 納得できないなら

 やめればいい。




 自分の弱さに気付けない、

 
 道具に頼ることしか出来ない、

 



 そんな弱い人要らない」




あたしの言葉に、


悔しそうに倉庫を出ていく男たち。






そんな中で、



あたしを見つめる2人の男。