琴「奏…!」 奏「俺、ちょっと寝てくるわ~!おやすみー☆」 皆を避けるようにして、部屋に逃げた。 ―――― 奏「はあ~…私、まじサイテー。」 部屋の隅っこで体育座りで考えこんでた。 私は人を斬った。 この、血だらけの服が証明だ。 まだ残っているこの感覚も。 で、たぶん、そのショックで斬った時の記憶がふっとんだのかな? もう、どうでもよくなってきたわ。