そう、朝からフェロモンダダ漏れの人類屈指の変態男。
原田左之助とぶつかってしまった。

原「…今ぜってー、失礼なこと思ったろ。」
奏「考えてねーよ。変態。」
原「にしても、お前ってそんなに美丈夫なのに本当に女子なんだな~…。」
奏「は?」
原「え、だって、きゃあ…って、いって!?おい、蹴るこたぁねえだろ!」

思わずスネをけっ飛ばした。
なにも、ぶり返さなくても…。

奏「~~~~ッ!/////」
原「奏…照れてんのか?」
奏「なわけないだろ!?斬ってやろうか!?」
原「落ち着けって。で、なんかあったのか?」
奏「あ゙?」