土屋正男、彼は本気だった。 澄んだ瞳でじっと私を見つめて 棒読みだけどはっきりとした口調で 私に告白してくれた。 緊張のあまり強張った顔で 手を小刻みに震わせながら 私の返事を待ってくれた。 彼は学校1のイケメンで、学校に入学して2週間しか経ってないのに、告白なんて、からかわれているんだ…なんて 一瞬足りとも思わなかった。