付き合う→結婚

「なっ…何でそれを知ってるの!?」


私、静にまだ話してないよね?


「圭太に聞いたの」


電話で学校1のイケメンに勝ったって自慢されてさぁ、と呆れながら話す静。


「そっか……」


なんか迷惑かけてごめん。


静に電話してまで土屋正男の事を言うなんて



よっぽど嬉しかったのね。


その時の圭太を想像して、思わず笑みがこぼれる。


「つ~ち~や~」


静の視線、言い方の変化に気づき、笑うのを止めると、静は言い方を元に戻して続ける。


「正男って、クソ真面目な男ね」


クソ!?言い過ぎ!!


「クソは…分からないけど。         すごく真面目な子だと思う」