「…本当だな。 関係ないなら邪魔だ」 「わっ…」 強く掴まれていた手を突き飛ばすように急に離されて、よろけて後ろへ。 後ろには髪留めが並べられたテーブル。 ぶつかる…とんっ。 カタン、コトン、コトン…。 …あれ? 私が今後ろに感じてるのは痛さじゃなくて温かさ。 人? 後ろを振り向こうとした瞬間、聞いた事のある声。 「大丈夫ですか? 新井先輩」