「ダメ? 都合悪い?
さくらちゃんのお部屋行ってみたいし、さくらちゃんの好きな人も気になるんだけどなぁ……」
眉を下げてしょんぼり顔のきなこちゃんに、首を左右に振って見せる。
「あ、ううん! 大丈夫!
こっちに来てから誰かが部屋に泊まるってなかったから、ちょっぴり驚いただけっ。
あ、よく遊びに来るお隣さんならいるけど、泊まったことはないの」
私の返事に、きなこちゃんはさっきのしょんぼり顔とはうって変わって大輪の花を咲かせたかのような笑顔になった。
コロコロ変わる表情が可愛いなぁ。
「やった! さくらちゃんのお部屋初潜入、アンド初お泊まり! 楽しみだぁっ!
あ、お隣さんって、さっき話しに出てきた留奈さん? だよね? 会えるかなぁ?」
本当に楽しそうな笑顔で言われて、私まで楽しい気持ちになって頬が緩む。
さくらちゃんのお部屋行ってみたいし、さくらちゃんの好きな人も気になるんだけどなぁ……」
眉を下げてしょんぼり顔のきなこちゃんに、首を左右に振って見せる。
「あ、ううん! 大丈夫!
こっちに来てから誰かが部屋に泊まるってなかったから、ちょっぴり驚いただけっ。
あ、よく遊びに来るお隣さんならいるけど、泊まったことはないの」
私の返事に、きなこちゃんはさっきのしょんぼり顔とはうって変わって大輪の花を咲かせたかのような笑顔になった。
コロコロ変わる表情が可愛いなぁ。
「やった! さくらちゃんのお部屋初潜入、アンド初お泊まり! 楽しみだぁっ!
あ、お隣さんって、さっき話しに出てきた留奈さん? だよね? 会えるかなぁ?」
本当に楽しそうな笑顔で言われて、私まで楽しい気持ちになって頬が緩む。



