「カラオケ……?」
それなら納得。
留奈さんはカラオケ好きだから、中でも美味しいご飯を出すカラオケボックスを知っているのかも。
ご飯食べにって、飲食店しか思い浮かばなかった私からしたら目から鱗状態だけど、周囲に気を遣わないで良いし、アリかも。
「まぁカラオケでもいいんだけどね。二人の歌声も聞いてみたいし。
今日は居酒屋にしない?
個室ある場所、知ってるから」
居酒屋……!
行ったことないっ……!
入店出来る年齢だけど、お酒は呑めないし……。未知の領域。
私ときなこちゃんは顔を見合わせた。
私のお父さんも心配性だけど、きなこちゃんのお父さんはもっとだろう。何しろ娘を溺愛する警察官。酔っぱらいのいざこざとかお酒の怖さとか、きなこちゃんに伝えているに違いない……。
それなら納得。
留奈さんはカラオケ好きだから、中でも美味しいご飯を出すカラオケボックスを知っているのかも。
ご飯食べにって、飲食店しか思い浮かばなかった私からしたら目から鱗状態だけど、周囲に気を遣わないで良いし、アリかも。
「まぁカラオケでもいいんだけどね。二人の歌声も聞いてみたいし。
今日は居酒屋にしない?
個室ある場所、知ってるから」
居酒屋……!
行ったことないっ……!
入店出来る年齢だけど、お酒は呑めないし……。未知の領域。
私ときなこちゃんは顔を見合わせた。
私のお父さんも心配性だけど、きなこちゃんのお父さんはもっとだろう。何しろ娘を溺愛する警察官。酔っぱらいのいざこざとかお酒の怖さとか、きなこちゃんに伝えているに違いない……。



