「行くってどこに?
さくらちゃんが行きたいとこあるなら、あたし付き合うけど……。
しんどいんだったら帰ろうか?」
どうせお隣なんだし、一緒に帰る?
留奈さんは気遣わしげだ。
いつも清々しいほど図々しいのにな。
ちょっと笑ってしまった。
やっぱり優しいんだから。
「さくらちゃん、わたしも今のさくらちゃんを放っておけない! 今日はさくらちゃんの日! さくらちゃんがしたいこと、するのっ!
勿論さくらちゃんが帰って一人になりたいならそれでも良いし、遊びに行きたいならどこでも付き合うしっ!
美味しいもの食べたいならそれもたらふく満足行くまで付き合うっ!!」
留奈さん以上に息巻くきなこちゃん。
さくらちゃんが行きたいとこあるなら、あたし付き合うけど……。
しんどいんだったら帰ろうか?」
どうせお隣なんだし、一緒に帰る?
留奈さんは気遣わしげだ。
いつも清々しいほど図々しいのにな。
ちょっと笑ってしまった。
やっぱり優しいんだから。
「さくらちゃん、わたしも今のさくらちゃんを放っておけない! 今日はさくらちゃんの日! さくらちゃんがしたいこと、するのっ!
勿論さくらちゃんが帰って一人になりたいならそれでも良いし、遊びに行きたいならどこでも付き合うしっ!
美味しいもの食べたいならそれもたらふく満足行くまで付き合うっ!!」
留奈さん以上に息巻くきなこちゃん。



