「竹井の姉さんが数学教師ねぇ……。
竹井の、姉さんがねぇ……。
姉妹でも随分違うんだなぁ……ふふっ」
「日野、何が言いたいの?」
くすくす笑う日野さんを、ジトリと留奈さんが睨んだ。
「まんまだよまんま。
さっき波江さんもびっくりしてたじゃん?
ね、波江さん?」
わ、確かにそうだけど。
日野さん、巻き込まないでっ!
私が返事に困っていると、きなこちゃんに声をかけられた。
「わっ! みてさくらちゃん!
カップルコンテストの審査って、観覧者の投票制だって! 用紙貰っとこうよ!」
「あ、うん、そうだねっ」
私は人数分の用紙を数えているきなこちゃんに小さくお礼を言った。
けど「なんのお礼?」と首を傾げられた。私を救おうと機転をきかせた訳じゃなかったようだ。
竹井の、姉さんがねぇ……。
姉妹でも随分違うんだなぁ……ふふっ」
「日野、何が言いたいの?」
くすくす笑う日野さんを、ジトリと留奈さんが睨んだ。
「まんまだよまんま。
さっき波江さんもびっくりしてたじゃん?
ね、波江さん?」
わ、確かにそうだけど。
日野さん、巻き込まないでっ!
私が返事に困っていると、きなこちゃんに声をかけられた。
「わっ! みてさくらちゃん!
カップルコンテストの審査って、観覧者の投票制だって! 用紙貰っとこうよ!」
「あ、うん、そうだねっ」
私は人数分の用紙を数えているきなこちゃんに小さくお礼を言った。
けど「なんのお礼?」と首を傾げられた。私を救おうと機転をきかせた訳じゃなかったようだ。



