金山は随分昔に奥さんを亡くして、そこから鮎川グループに仕えてくれてる。


あたしの事一番わかってくれてる。



「お嬢様、本日はいい事でもありましたか?」


「ん?なんで?」とボードに書く。


「顔がお明るいです。」


いや…金山には隠せないですね。


今日朝にぶつかった人がイケメンで、放課後話すことが出来たこと。


金山に話した。