「また明日、学校から帰ったら来るわな」 あたしは「了解。」と敬礼のポーズをして、伝える。 「じゃあな。」 と言って手を振る樹くんにあたしも手を振りかえす。 樹くんが部屋から出て行った瞬間すごい睡魔が襲って来た。 やばっ。もう無理。 あたしはそのままに倒れ込んで眠った。