さすがに恥ずかしくてタオルを体にまいたまま浴槽に浸かる
ジャボ
「お前デブだなぁ!お湯あふれたし」
あははと笑ってる
「ねぇ悠?」
「何?」
私は思い切って言った
「悠がこうやって私と楽しそうにしてる時もあれば機嫌が急に悪くなる時もあるじゃん?」
「 あぁ 」
「彼女さんの事と関係..あるの...?」
言っちゃった...
お風呂場にはチャポン チャポンと
水滴が落ちる音だけが響き渡る
「...別れたよアイツが事故にあって植物状態になって半年過ぎたときいつものように病院に向かったんだ。」
「うん...続けて?」
「そしたらアイツの親が俺にこう言ったんだ『この子の事は忘れてくれ』って。」
「どうして...」
「いつ死ぬかも分からない状態だったから俺の事が気の毒になったんじゃないか?」
笑いながら話す悠

