「なんだったの今のは・・・」 嵐のように来て嵐のように去ってく・・・ しばらく沈黙が続く 「・・・お前、心細くねーのか?友達と離れちまったんだろ?親父から聞いてる」 そーだったんだ・・・ 悠くんが心配してくれるって・・・ なにこのぎゃっぷ・・・ 「隣の市だし、毎日電話する予定だから大丈夫!ありがとうっ!」 男のひとみんなが軽く悪い人だと思っていた自分が恥ずかしくなった