ヒツジ時々オオカミ

「な、なんで あんたがいんの⁉︎
てか、いつから‼︎」
「なんでって家ここだし」



ともやの指は、まっすぐ私の家のとなりの一軒家に向いていた。


「そんな事より鈴木、さっきなんつったの?」

「な、なんにも言ってない‼︎」自分でも顔が赤くなるのがわかった。

「ふーーーん まぁいーや。
どうせ、いつでも聞けるし
知らないみたいだからおしえてやる。
オレの部屋、お前の部屋の目の前♡」