いつもは電車じゃないってこと?

「真依どうしたの?」
芽依が心配そうに私を見て聞いてきた
「ん?あ、あ、だ、大丈夫」
やばいなんかうち戸惑ってる戸惑うことないのに!
「ほんと?顔色悪いよ?」
よっしまずはいったんここから逃れよう
「うん。朝からちょっと具合悪いんだ」
「じゃあ早く保健室行きなよ」
「うん。そうする」

私はすぐに立ち上がり教室から出ていった