矢野雄大は、
昔から、地元では、有名な、ヤンキーときいた
そんな彼が
この高校に来た
俺はそいつを見たとき彼の目に
1人しか映ってないことがわかった
それが真依だ
真依は、気付いていなかったが
矢野雄大は、ずっと真依を見ていた
その時とられるのが怖くて俺は、
入学式の次の日そいつを
呼び出した

「で?何のよう?」
「お前、入学式のとき真依のこと見てただろ」
「うん、だめ?」
「いや、ダメじゃないけど、遊びだけならやめてほしい」