私は仕方なく1人で屋上に行き
1人で食べ始めた
今日は快晴で夏の時期に近いとはいえ
とても暑い
屋上で食べるのは暑いと感じて階段を降りようとしたら誰かが、入ってきた
誰?
その人は、私の見たことのあるひとだった

「よう、久しぶりだな」
「うん、久しぶり」

その人は、私の家の近くに住んでいて
伊藤俊という
彼とは昔からなかが良かったが、高校はサッカー部に入り、部活が忙しいらしくしゃべることがなかった
しゃべったのは、高校の入学式以来だ