しばらくすると
芽依が入ってきた

「芽依」
「真依、頭大丈夫?」
「うん、少し痛みあるけど」

芽依は急に真剣な顔になると口を開いた

「真依、私が言うこと
しっかりきいてね?」
「あ、うん」

珍しく芽依が真剣な顔になるけら緊張する

「真依とゆうは、付き合ってるんだよ」
「は?何言ってるの?大丈夫?
なんで知らない人と付き合わないといけないのよ」

でも、芽依の顔を見て嘘でないことがわかった
え?そんな......
ならなんで?