私が目覚めると
病院のベッドの上にいた
その横にお母さんがいた

「お母さん」
「もう、バカ娘ね、しんぱいかけないでちょうだい」
「うん、ごめんね」
「友達も来てるから看護師にきてもらう
よう頼んでくるわね」
「うん、ありがと」

お母さんは病室からでていった
頭に少し痛みを感じて頭を
触ると包帯がしてあった
あれ?私いったいなんでここにいるの?

そう思っていると、お母さんが帰ってきた

「もうすぐ来ると思うから」
「そっか芽依と祥心配してるかな?」
「そりゃあそうでしょ」
「あと、雄大くんもね」

ゆうだい?だれ?その人?

「ねぇ、お母さん雄大って誰?」