あなたの記憶をください

俺らは真依の病室まで走っていった

そこに俺らが入って行った
芽依は真依を見るとすぐに真依のもとにかけより

「私のことわかる?」
と聞いていたそのあとも俺らは芽依の後ろで答えを待った

「何いってるの?芽依でしょ?
分かってますけど」

芽依は泣きながらそうだよねと何回もうなずいていた

「祥もゆうもわかるよね?」
「あ、うん」