私は恥ずかしくてそのあとも
ずっと顔を見れなかった

だけど帰り道は一緒だから
2人で帰った
気まずいなか第一声をあげたのは
ゆうだった

「なあ、真依に好きって言ってもらえて
ほんとに良かった」
「私も、言ってもらえて嬉しかった」
「最初めっちゃもうダメだって思ってたから無理だと思ってた」
「うん」
「だけど付き合えてめっちゃうれしい」
「うん、私も」

ゆうは私をわざわざ家まで送ってくれた
家にはいる前にお別れとして
キスもされた
とても甘くて優しかった
こんなことがずっと続いてほしい.......