カラオケにつくと
芽依に誘導されて部屋に入ると
そこには男子が1人いた

「祥、ゆうは?」
「あ、おー芽依。なんか遅れていくから先楽しんどけって」
「そっか、あ、真依、この人は勝田祥ね」
「よろしく。祥ってよんでね♪
 えっと、」
「あ、真依です。一ノ瀬真依」
「そっか真依ちゃんかよろしくね♪」
「あ、はいよろしく」
「もう真依そんなかしこまらなくていいって、祥にそんなことしなくてもいいから」
「そうだ。普通にしてくれていいよ」

祥は意外としゃべれるから良かった
3人で、歌い始めて祥はすごくうまくて
歌手になれるんじゃないかってぐらい