エイプリルフール


美怜がこちらに近づいてきた

「ねーねー、今日の帰りクレープ屋にいかない?」

するとわたしたちは美怜を無視をして教室をでた

美怜は少し焦っていた

美怜には悪いが今日はエイプリルフールだから仕方ないの

美怜は静かに自分の席に戻った

その様子をわたしたちはドアの影から見ていた

なんか少しだけいい気味だなって思った