「お前お仕置き決定な」


「え。ちょ、お仕置きってな。。。」

チュッ

私は今身動きがとれない

なぜなら...


口を口でふさがれてるから

つまりキス

「ん...や、め...」


奈々は固まり佐久間健は「あーあ」と呟き
女子達はとにかく叫んだ。



私は青柳仁をのかさそうと必死だが、所詮女の力。

かなうわけなくお仕置きをされる。


「はぁ....くる....しっ...い」


もう、1分くらいキスされてる。

さすがに息が持たない

「苦しいの?なら、こーすれば苦しく
ないだろ?」


ふう。



やっと終わるのかと思ったら


「ん・・・ひゃあ//
あ、あ・・//」


私の舌に王子様の舌が...


もう、皆叫ぶのを止めて私のお仕置きを
みてる。


恥ずかしい//


私が抵抗をはじめると、今度はアッサリ離した


「はぁ、、、はぁ、、、も。無理//」


疲れきって、崩れ落ちる



なのに、青柳仁は余裕って顔しててイラッてきた。

「あ?お前まだ睨むとか度胸あんな」




「え?に、睨んでないし。あたし、元から
目つきわるいの」


「それでも、にらんだ」



そっちこそ睨むのやめてよ。ほんとに
怖いから。


「目つけられちゃったね。ま、がんばれ笑


笑い事じゃないから。


王子様はそのまま何処かへいった。


その時青柳仁にこっそりゆわれた。



「お仕置きまだ終わってないから♡」


「...っ。ってぇええええ???!!!」