「なら、お母さん行くわね」




「うん。ばいばい」




「いってきー」


私のお母さんやっぱがきだな。



「おはよー。次はどこに引っ越しすんの?
今度はだーれ?」



その情報、どこでてにすんの?



奈々が情報屋ってゆわれるのわかる。




「なんか阿部さんだって...」


「阿部?しらなーい」


「よっ....引っ越しってなにが?」



しれっと私の肩に手を回すなー変態


「投げ飛ばされたい?」



「お前は襲われたい?」



「はーい、ストップ。争いはだめー」



青柳は私の肩から手を離した。


「▪▪▪▪▪で引っ越しって?」



「▪▪▪▪あんためんどくさいね本当。」



目が怖い....


仕方なく話した。


「なるほどー。もしかして、阿部って…」



「心当たりあるの?」



「ひぃいみぃいつぅう♡♡」



こいつー。



「皆さん。1―3の担任。石川梨華です。
自己紹介をしましょう」



「めんどくせーな、」



さっそく。予想通りの反応



ちゃんと授業でるんだ笑


「はじめは、阿部くんから」



「阿部▪▪▪?」



静かに立つ男の子。


自己紹介をはじめた。




「阿部海斗です。よろしくおねがいします」




か…い…と


スッゴクかっこいい。


引っ越し先の人だといーなぁ