隣人はイケメン王子⁉︎


やっぱり後悔…


だって幽霊が寝ている女の子の顔を上から覗き込んでるんだもん。


あたしが寝ててこんなことなったら…


ホラー独特の不協和音にビクビクする。
それに気づいたのが銅城があたしの手を握った。


「大丈夫笑。
作り物だから」


そう言われると少し安心して見れた。


未来を見ると三ツ矢君にしがみつきながら目をつぶってた。
やっぱりかわいーなって思う。


ホラーを見てる途中あまりの恐怖で疲れて寝てしまった。