始めて入った銅城の部屋はあたしの部屋の内装と似ていた。 白の家具で統一されてて余計なものがない。 「わー!なんかモデルルームみたいだね!」 「マジ? まぁ、そこへん適当に座って。」 「うん!」 未来と三ツ矢君はなんかはしゃいでる。 本当に微笑ましい。 「やっぱ最初はアクションものだよな!」 三ツ矢君はそういうとDVDを再生する。 アクションものに興味のないあたしでもみんなで見ると楽しいなって思った。