「なにそのイメージ! 超失礼じゃーん! 飯島さんに謝って!」 未来は少しぷくっと頬を膨らませる。 「気分悪くさせてごめんな! 俺、三ツ矢日向【ミツヤヒナタ】よろしくな!」 三ツ矢君と未来は似てる気がした。 どっちも人懐っこい。 この2人を見てたらこっちまで和む。 「あー!日向ー! 消えたと思ったらまた未来のとこかよー。」 男子が4〜5人一気に来た。 その中に銅城もいた。 それと同時にクラスの女子が一気に騒ぎ出す。