隣人はイケメン王子⁉︎



「おはよ。瑞樹」


「っ‼」


いきなり背後から来るからビックリしたぁッ



「ビックリしすぎな笑」


「してないし。」


「相変わらず素直じゃないなぁ。」


「…。」


あー、朝からこいつのペースに巻き込まれる…


「黙るなって。
はいはい。
俺は自分のクラスに帰りますよー」


そう言うと銅城は自分のクラスに帰って行った。

はぁ…
あたし、なんか、この頃あいつに…