「本条さんも銅城狙いなの?」


「あたし⁉
はははっ笑
全くそういうじゃないよ!」


「へぇ。」


「まぁ、せっかく来たんだから飯島さんも楽しんでね!」


本条はそういうと女子の群れに溶け込んで行った。


銅城は相変わらず女子に囲まれてる。


あたしここに来た意味だ。
浮いてるし。


そろそろ帰ろうかな…