「…よ。」 「橋本?」 「だから、いいよ。…勉強。」 「ほんとか?!」 心の中で大きくガッツポーズ。 「さんきゅ!!おい、奏太達も来いよ。みんなでやろーぜ。」 「そーだな、俺も今回の範囲やばいし。」 「じゃあみんなで早めの試験勉強だ!」 そう言ってはしゃぐ華原。 華原は奏太が好きだし、俺は橋本のこと好きだし。 なんかいい感じじゃね? 俺天才。 ってゆーのは冗談で。ははっ 「じゃあ、集合は奏太ん家な。決定。」