「くるみ。」 「っ…」 俺を見上げたくるみに、ちゅっとキスを落とす。 止まんなくなって、瞼とか、小さい鼻とか頬、耳、目尻とか、色んなところにキスをした。 「んっ…くすぐったい…」 ふふっと笑って、俺を見上げた。 「くるみ。」 「ん?」 「…愛してる。」 「な、なせ…」 あーあ、また泣かせちゃった。