「じゃあ、お願いします…」 「ん。」 栗原は立ち上がり、あたしの横の席に座って一緒に作業をしてくれた。 そのおかけで早く終わった。 「あ、ありがとうね。」 「いや、いいって。暇だし。」 「栗原、あの時もそう言ってたよね。」 「え、そうだっけ?」 なんて言いながら、栗原はあははって笑う。 「…」 「…」 また静寂が訪れたが、それを破ったのは栗原だった。 「橋本って」 「え…?」 「ツンデレだよな」