「よし、決まり!行くぞっ」 七瀬はそれを言うと同時に伝票を持ってレジへと行ってしまった。 サ○ゼから出て、七瀬の家へ向かう。 「くるみ。弟と妹だけだから。」 ぎゅって、手を繋がれた。 「あっ……あ、そーなんだっ。七瀬の兄弟だから、きっと顔整ってるんだね。」 いつかあたしに彼氏ができたら、当たり前みたいに手が繋げるようになりたいと思ってた。 それが今、実現されてる。 「ははっ、顔整ってるってなんだよ。俺は普通。」 「…あんたそれ世の中の男子敵に回したよ。」