「男だろ」 「えっ?そんなこと、ないよ?」 「いや嘘だ。お前気付いてんのか知らんが嘘つくときやけに耳に髪かけるんだぞ」 えっ?!あたしそんなことしてるの… でもここでバレるわけにはいかないの!!頑張るのよくるみっ…! 「ほんとに違うから!ね?お兄ちゃん。」 必殺、上目遣い。 「っ…だぁー!!それやめろ!!」 ほら、弱い。ふふっ、ちょろいちょろい。 「って、引っかかると思ったかどあほぅ!!!」 「えっ!!」 瞬間、あたしの手から携帯を奪い取り、文の続きを読み始めた。