そう言ったくるみの頬が、だんだんと真っ赤になってくる。 あーもー、ほんと… 「可愛い」 「っ!うっさい馬鹿!!」 もう1回だけキスしとこうかな。 「くるみ。」 「な…っ!」 俺は屈んで真っ赤になっているくるみの唇にちゅっと一瞬だけキスをした。 「ちょっ!人がいたらどうすんのよっ!」 「今夜中だからいないって。それよりほら、戻るぞ。付き合ったことだし。」 「うん…さくらたち、怒ってるよね。」 さっきとは一変、くるみのテンションはかなり落ちている。