好きな人いるの? こんなこと聞いたら、下心丸出しじゃない。 「はぁ…」 あたしは3人から少し離れたところでもらった焼肉をパクリと食べる。 あ、これおいしい… 「くーるみ」 「ひゃっ!?」 突然ピトッと頬に冷たいものを感じる。 「サイダー。奏太が。」 「あ、あぁ、ありがとう。」 あたしはサイダーの缶を両手で挟んだ。 冷たくて気持ちいい。