ハッとしてくるみを見ると、さっきと同様、顔を真っ赤にしながらくるみが俺を見ていた。 「ちょっ!見んな!!」 バッと手で顔を覆ったが、時すでに遅し。 「七瀬も、真っ赤…」 と言って俺をじっと見てきた。 「だから見んなって!このっ…!」 「きゃっ…ちょっ、馬鹿!!!」 俺はくるみが被っていた帽子をぎゅっと押して、前が見えないようにした。 「おーいお前らーいちゃくつなー」 「うっせぇ!!!お前らのせいだよ!!」