「っ……」 振り向き様に見た彼女の笑顔が… たまらなく可愛かった。 俺はドキドキする胸を抑えて校門を出る。 なんだよあれっ…!! 反則だろっ… ズカズカと歩きながら考えるのは彼女のこと。 この時すでに、俺は彼女に落ちてたんだ。