沖「首都…?あぁ、でも将軍様がいるのは『江戸』ですね」

舞「江戸…ですか…」

沖「ハイ、そーですが?」


あぁ、やっぱりそうなんだな


私の心の中の考えが確信に変わった


『タイムスリップ』


しちゃったんだ…


分かってる、非科学的な事くらい。


分かってる、あり得ないことだってくらい。


…そもそも、なんで私がタイムスリップするわけ?


何の為に私はここにいるの?


あれ?


なんのためって……

現代でも同じなのに、何言っちゃってるの?


『お前のせいだ。お前が変わりに死ねばよかったんだ』