( 幸弘と由香のデート風景 )
バイクで走る二人乗りの幸弘と由香。
あちこちで買い物や食事をして楽しそうな二人。
夜景のキレイな公園で初めてのキスをする。
その直後、由香のほっぺたをつねる幸弘。
「イタッ!?」
「良かった。夢じゃないんだ。」
「何であたしのほっぺをつねるのよ!自分のをつねりなさいよ!もう!!」
笑い合い、抱き合う二人。
沈黙の後
「・・・あのさ、実は由香に話しとかないといけない事が有るんだ。」
「なぁに?」
「うん、まぁ、大した事ないと言えば大した事無いんだけれど・・・」
「ん?」
( ファミリーレストラン )
幸・弘と向き合う幸弘と由香
由香が絶叫する。
「こ、子供ぉおー!?」
弘幸が答える。
「そうなんだ・・・」
「どこが大した事ないのよ!
これ以上の大事がどこに有るのよ!」
「まぁ、そうだな・・・
でも夜泣きもおねしょもしないし、ミルクも飲まないから
そんなに手はかからないと思うよ。」
「そんな問題じゃないわよ!!」
「はい・・・」
ここで弘が口を挟む。
「なぁ、もうちょっと色っぽいのは居ないのかよ?
まるでガキじゃん。」
「な、なんですって!?」
幸が弘をたしなめる。
「弘、黙って。」
「・・・二人は何歳なの?」
「十六歳。」
「あたしと六歳しか違わないじゃない・・・
第一親に何て言うのよ・・・
考えさせてちょうだい・・・」
幸弘がおずおずと尋ねる。
「何を?」
「いろんな事をよ!!」
バイクで走る二人乗りの幸弘と由香。
あちこちで買い物や食事をして楽しそうな二人。
夜景のキレイな公園で初めてのキスをする。
その直後、由香のほっぺたをつねる幸弘。
「イタッ!?」
「良かった。夢じゃないんだ。」
「何であたしのほっぺをつねるのよ!自分のをつねりなさいよ!もう!!」
笑い合い、抱き合う二人。
沈黙の後
「・・・あのさ、実は由香に話しとかないといけない事が有るんだ。」
「なぁに?」
「うん、まぁ、大した事ないと言えば大した事無いんだけれど・・・」
「ん?」
( ファミリーレストラン )
幸・弘と向き合う幸弘と由香
由香が絶叫する。
「こ、子供ぉおー!?」
弘幸が答える。
「そうなんだ・・・」
「どこが大した事ないのよ!
これ以上の大事がどこに有るのよ!」
「まぁ、そうだな・・・
でも夜泣きもおねしょもしないし、ミルクも飲まないから
そんなに手はかからないと思うよ。」
「そんな問題じゃないわよ!!」
「はい・・・」
ここで弘が口を挟む。
「なぁ、もうちょっと色っぽいのは居ないのかよ?
まるでガキじゃん。」
「な、なんですって!?」
幸が弘をたしなめる。
「弘、黙って。」
「・・・二人は何歳なの?」
「十六歳。」
「あたしと六歳しか違わないじゃない・・・
第一親に何て言うのよ・・・
考えさせてちょうだい・・・」
幸弘がおずおずと尋ねる。
「何を?」
「いろんな事をよ!!」
