一樹とバイバイした日の 夜中、一樹から電話がきた。 「 瑞季…会いたい。今から 会おう? 」 すると、クラクションの音が 家の前から聞こえた。 走って外に行くと、一樹が 窓を開けて 「 来ちゃった 、 少し話そ? 」 そう言って、ドアを開けて 私の腕を引っ張り 助手席に乗せた。 車を走らせて少し経った 時、一樹が口を開いた。