私は椅子から立ち上がり 部屋に足を運んだ。 水を枕元におきベッドに横になって 目をつむった。 兄弟がほしいな。お姉ちゃんか お兄ちゃん、妹や弟が居たら今の生活 がもう少し明るかっただろーなー。 私、飯塚 瑞季 16才は 小さな小さな町で生まれ、 去年学校を辞めました---。 朝起きて、学校に行って 帰ってくると言う普通な 毎日がなくなって、 今じゃフリーター的なもんに なってる現状。