君と私





一樹と朝ジョギングして
お互い家に帰って、
朝ごはん食べて昼にまた
会う。そして、夜帰って
夜中会う。






これが日常となっていた。






病院は一樹が行きたくない。
もう悲しい思いさせたくない。





その意見を通さざる終えなかった。
私が何度言っても結局は
一樹次第だから。







一樹は、手を挙げることが
徐々になくなっていった。