『嘘でしょ!?』
愁「事実だ。それも歴代最強だから、俺達がどう頑張っても負ける。」
『いや、嫌よ!あんなやつに負けるの?』
舜「もう、結愛に突っかかるのはやめろ!」
『なに!?お兄ちゃん達もあいつの味方なの?』
愁「そう言う事じゃない!結愛も俺たちにとっては大切な妹なんだ。だから、もう結梨だけ甘やかしたりはしない。」
『じゃあもういいわよ!!自分で何とかするから。』

何で皆私を見捨てるの?
全部あいつのせいだ!
痛めつけてやる。
後悔しても遅いからね(笑)

この時、舜や愁が言っていたことを結梨はすっかり忘れていた。

結梨sideend