桜色の涙


私はそれが頭にきたのもあるけど
葉兄ちゃんがあの時のことを
忘れてることが
どうしてもつらかった。

もう、その場には立っていられなかった。

「ひ、ひどいよ!!!」

私は走って自分の教室に戻った。