「浅田 魔悪(あさだまお)!略して魔王よ!フィギアなんて大嫌い!」
聞いてないし!
しかも魔王だった!略したら!
はみだし王子は威勢よく魔王にガンを飛ばした!
「フンっ!こざかしい!この勇者様がエクスカリバーでグチャグチャのザクザクに切り刻んでやらぁ!!」
自称勇者の口調は雑魚キャラだった。
エクスカリバーと言う名の布団叩きは魔王によって弁当箱から引き抜かれた。
「フフ…これでどうしようって言うの?」
エクスカリバーは魔王の手に落ちた!
「し…しまったっ!」
「な…なんでやねんっ!?」
勇者様はひざまづき…僕の突っ込みは空を切り、壁に貼ってある画鋲の出っ張りに当たった。
「痛い!」
「あなたが私の仲間になるなら命だけは助けてあげてもよくてよ?」
魔王は勇者に手を差し伸べた。
「くっ…」
勇者はうなだれて整髪料を滴らす。
聞いてないし!
しかも魔王だった!略したら!
はみだし王子は威勢よく魔王にガンを飛ばした!
「フンっ!こざかしい!この勇者様がエクスカリバーでグチャグチャのザクザクに切り刻んでやらぁ!!」
自称勇者の口調は雑魚キャラだった。
エクスカリバーと言う名の布団叩きは魔王によって弁当箱から引き抜かれた。
「フフ…これでどうしようって言うの?」
エクスカリバーは魔王の手に落ちた!
「し…しまったっ!」
「な…なんでやねんっ!?」
勇者様はひざまづき…僕の突っ込みは空を切り、壁に貼ってある画鋲の出っ張りに当たった。
「痛い!」
「あなたが私の仲間になるなら命だけは助けてあげてもよくてよ?」
魔王は勇者に手を差し伸べた。
「くっ…」
勇者はうなだれて整髪料を滴らす。



