入学してから数週間経ち、高校生活もなれ姫の仕事にもなれてきて、文化祭が近づいてきました。

「おっはよーん、咲!」

いつもより元気に挨拶してきた悠奈
本当可愛いんだから。

「おはよう、悠奈。なんかいつもより元気そうじゃん?どーしたの?」

「あっ、バレた?だって今日は文化祭の出し物決める日だよ!」

あー。確か昨日先生言ってたなー。そんなこと。確か、咲夜くんも。

「そうだね。悠奈は何かやりたいのとかあるの?」

「ふふーん。よくぞ、聞いてくれました!私はメイド喫茶!メイド服を作ってみたいんだ!」

ほほーう。それはそれは。私はなんでもいいや。どうせ、また仕事で忙しいんだから。